失業保険と再就職手当の支給について教えてください。
現在失業中で、本日採用連絡を受けたのですが、失業保険と再就職手当を最も上手にもらうための、出社日をどのように設定すればよいかアドバイスお願いします。

6月15日 受給資格決定日・・・この日の夜に採用連絡(出社日は後日企業と話し合い)

6月21日 待機満了日

7月 2日 雇用保険説明会

7月10日 最初の失業認定日

不正受給?(受給資格者のしおり読んだのですがはっきり分かりません)までしてもらうつもりはないのですが、会社都合で退職したため、ボーナス支給月前に退職したため、少しでも生活費の足しになればと思い、質問するに至りました。どなたか、詳しく教えてください。
就職内定おめでとうございます。

会社都合退職 とのことなので、待期期間が明けた後の給付制限期間があり
ませんから、6月22日以降の入社であれば再就職手当の申請ができます。
また、6月22日から入社前日までの失業給付金ももらえます。

再就職手当の金額は、
「支給残日数(90日~240日?)」 × 50% × 基本手当日額
*以前は30%でしたが、2/3以上の残があると50%になったようです。

失業給付金の金額は、
基本手当日額 × 失業期間(6/22~入社前日) です。

1日あたりの再就職手当は失業給付金の1/2になってしまうので、入社日を
支給残日数が2/3になるギリギリの日にしてもらえれば、最も多くの現金を
得ることができるはずです。でも、これはあくまでも机上の計算なので、内定
先の会社とうまく折り合いがつく日に入社された方が良いですよね。

たぶんこの計算で誤りはないと思いますが、ご自分でハローワーク窓口に確認
してみてください。

ただし、「受給資格決定日(6/15)」より前に採用内定していた場合は再就
職手当の給付対象になりません(同じ日の夜に内定連絡を受けたというのが
微妙ですね)。念のために、採用内定日を少し後ろにずらして申告された方が
確実だと思います。

≪補足の補足≫
内定を受けたのが 6/15を過ぎてさえいれば問題はないので、例えば 6/17に
「6/16に内定の連絡をもらった、入社日は先方と調整中」と、まずは電話連絡
でよいと思います。
(そもそも 6/15 に内定を受けたと申告しても再就職手当の受給要件に影響
しないかも知れませんが、念のために1日ずらす ということです)

今回 内定をもらった会社に入社するとして、入社日によっては既に決まっていた
雇用保険説明会や失業認定日とは別の日を設定されて申請手続きをすること
になるかも知れないので、電話連絡の際に合わせて以降のスケジュールについて
も確認してください。
(再就職手当の申請は、就職日の前日または入社して2週間以内にご本人
がハローワークに行かなければなりません)

私はハローワークの担当職員ではないので絶対に確実な情報提供はできません
が、仕事上で知っていた情報や最近 入手したモロモロの資料を見る限りでは、
上記のような対応で大丈夫だと思います。
失業保険の認定日当日の午後に就職活動したら次回の認定日の実績になりますか?
今回の認定日が午前中にあり、それが終わってから就職活動に行きます。この場合は次回の認定日に就職活動の実績
として認められるでしょうか。
よろしくお願いします。
こんにちは。

先日、認定日に直接職員の方に同じ質問をされている方がいました。
その時の回答は、「数えますが、認定日に来た分の一回と同日の相談は、同じ日なので1回としか数えませんよ」でした。
つまり、認定日と同日の就活は1回としか数えないものと私は解釈しましたが・・・もしこの回数が少ない事が理由で受給できなかったら大変なので、直接ハローワークに問い合わせる事をお勧めいたします。
失業保険について。待機期間中のアルバイトは可能でしょか?
3月31日付けで3年間勤めた会社を自己都合で退職しました。次の就職先として、1月に県の臨時職員の採用試験を受け、2月末に採用通知を頂きましたが、3月22日に人事担当者の方から、臨時職員の欠員が出ないため、10月以降の勤務になると言われました。それならば、もう少し早く連絡して欲しかったし、このままだと約半年の間、無職になってしまいます。とりあえずアルバイトでしばらく生計を立てながら、資格取得を考えていますが、失業保険の受給中はアルバイトは出来ないと聞いています。3ヶ月の待機期間中でもアルバイトをすることは出来ないのでしょうか?また10月以降とはいえ、次の就職先が決まっているような状態での失業保険の受給は可能なのでしょうか?失業保険を利用するのが初めてのことなので、質問が多いのですが宜しくお願い致します。
待機期間⇒給付制限期間
給付制限期間中のアルバイト規定を貼っておきます。参考に。
<給付制限期間中のアルバイト・パートに関すること>
①週20時間以内、月14日以内は大丈夫(金額に制限なし)
②週20時間以上、月14日以上の場合は一旦就職とし
て取り扱うが給付制限期間内で終われば退職とし、
給付制限期間は延長しない。
失業保険の給付制限期間中に、パートが決まった場合及び派遣社員なった場合について教えてください。

1)失業保険の給付制限期間中に、パートの仕事が決まった場合
 その会社の雇用保険に入らず賃金を得て、次期認定日にその旨を申 告すれば、不正受給の対象にならない。また、得た賃金は失業給付金 とみなされる。
2)失業保険の給付制限期間中に、派遣社員なった場合
 派遣先の仕事が職安の紹介でないものは、早期再就職手当支給の対 象にならない。

 以上のように考えて良いのでしょうか?
人事課の者です。

まず失業給付というのは
「仕事が出来る状態であるにも関わらず仕事がない」方に支給されるもの。
ですので例えば「正社員と同じ勤務時間を週に2日」「1日2時間を月曜から金曜まで」、これってどちらもパートでの「雇用」なんです。

パートで勤務日数(または時間)が短く、月収に換算しても大した収入にはならなくとも「継続的な仕事がある=雇用」と判断され、失業給付が支給されない可能性が大です。

雇用と見られないのは例えば
「知人の経営する便利屋に引越しを手伝ってくれと頼まれて1日1万円で手伝った」などは単なる「お手伝い」とみなされ「雇用」と判断されず、失業給付はその収入を得た「日数」が先送りになります。
あくまでも「日数」ですので、例えば先の引越の手伝いで10万円もらっても失業給付から10万円を引かれるのでなく、仕事のあった「1日」が先送りになるだけです。

再就職手当金についてはその通りの筈です。
雇用保険未加入の場合、職安の指導により2年前まで遡って加入することができます。ここで質問ですが、指導が入り失業保険給付に到るまでにはどの程度時間が掛かるでしょうか?
この7月より労務・福祉関連の相談業務をしています。ここに相談に来られる方の多くが「雇用保険に入っていない」と言われます。法律上ありえず、また職場や職安に加入の有無や相談をしていないケースばかりです。

しかしながら本当に加入していなかった場合。遡り加入したとして、失業保険を実際に受給するまでどの程度時間が掛かるのか知りたく、質問させて頂きました。

給付を受けるまでの生活費を受給する制度、あるいは会社は即時生活費を支払うことを強制する法律の有無。さらには加入しないままに会社が倒産したケースにおいて社会保障があるのかも教えて頂きたいです。

頂いた回答で少しでも多くの方の力になれれば幸いに思います。
分かる部分と分からない部分がありますから、分かる部分のみお答えします。

雇用保険を遡ってかける場合、どれくらいかかるかは会社の対応次第です。
早くても1カ月程度はかかると思った方がよいでしょう。
ですが、もっとかかる場合も結構あるようです。

安定所の方は様子を見ながら対処していかれるようです。
あまり会社にプレッシャーをかけると、個人事業主などは逆に機嫌を悪くしてしまわれ、なかなかかけてもらえなくなったりすることもあるようですし・・
今までずっと労働保険をかけなかった企業なのですから、そう一筋縄でいくはずがありません。
それに、会社にも準備や事情があるでしょうしね。
あとは、雇用保険をかけてほしいと思っている方自身(従業員若しくは元従業員)も、会社に催促すべきです。
すべて行政に丸投げではいけません。

退職後に遡ってかけてもらう場合、取得と喪失(離職票の発行も含む)を一緒にするはずなので、会社が安定所で雇用保険をかける手続きさえしてくれれば、すぐ手続きできるのではないでしょうか。(離職票を郵送して貰う場合はもう数日かかるでしょう)

給付を受けるまでの生活費を受給する制度、会社が即時生活費を支払うことを強制する法律おそらくないのではと思います。
あれば数年前の派遣切りが横行した際、報道されるはずでしょうし、話が出るはずです。
ただ、私はこのあたりは詳しくないので、詳しい方に回答をお願いしたいと思います。

最後に、あなたは雇用保険の相談が主ではないのですよね。
あまりご自分の相談分野以外の話はしない方がよいですよ。
労務の相談も入って入るにしても、専門外であることに違いはないですよね。
もし何かあったら、あなたは責任取れますか?
上に書いたことも、あくまでざっくりとしたお話です。
ケースバイケースと言うこともあります。
親切でしたことが、後であだとなることもあるのです。
特にお金が絡む、貰えるということに関しては人間は驚くほど変わります。
遡ってかけられるようだけど詳しいことは安定所に相談しに行った方がよいという説明のみされる方がよいでしょう。
相談には乗ってあげられないかもしれないですが、専門のところにきちんと回すこともとても大事なことだと思いますよ。
生活費の相談に関しても同じです。

確かに、相談する側はあちこち行って大変でしょう。
ですが、自己責任と言うこともあります。
何より、相談したことが違っていては意味がありません。それこそあなたは逆恨みされてしまうかもしれませんよ。
少しでも役に立ちたいという気持ちはよく分かります。
ですが、分をわきまえるわきまえるということも必要ですよ。

きついことを言ってごめんなさいね。
私もあなたの気持ちは本当によく分かります。
分かるからこそちょっときつく書いてしまいました。
人からありがとうと言われると、役に立てると、どんな場合でも嬉しいですよね。
役にたちたいというその気持ちをお互いいつまでも大事にしたいですね。

ご参考になさってください。
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